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ナウマンゾウモニュメント案内マップ

新スポットの誕生〜!
野尻湖周辺では、ナウマンゾウを題材にした鉄板製のモニュメントがあちこちに飾られています。(H23,現在36基)これらは住民有志らでつくる「野尻湖と親しむプロジェクトチーム」が遊歩道の整備などと合わせて設置したものです。

フヨウソウのゾウ
野尻湖人と戯れるユーモラスなデザインを考案されたのは、夏季、国際村に滞在する元美術教員の画家ジャンセン茜さんです。ジャンセンさんは、公園や桟橋など湖周辺を歩き、それぞれの雰囲気に合った図案を考え「優しいナウマンゾウ」をテーマにしたそうです。

モニュメントをよく見ると、現生のアジアゾウやアフリカゾウと体型が少し違いますよね。実はナウマンゾウ特有な部分をデフォルメし表現しているのです。その特徴とは、おでこのところが大きく張り出し、まるで帽子をかぶったように隆起しているところです。あと背中も少しカーブしています。この特徴はすべてのオブジェに取り入れられて、作者が題材をよく研究し創作されたことが伺えます。また一つ一つにエピソードがあるとか・・・

4万年前の氷河時代、この湖にナウマンゾウと人が共存し、そこにどんな暮らしがあったのだろうか・・・もし野尻湖畔でモニュメントを見かけたら、皆さんも太古のロマンに思いを巡らせてみてくださいね。

モニュメント案内マップ


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マップ内の写真は一部のみです。
マップのURL(コピーしてお使いください。)→ http://goo.gl/qMSOu



案内パンフレット(観光案内所などで配布しています。)

モニュメントのデッサンはコチラ(ダウンロード可ですが再配布はご遠慮ください。)

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【ナウマンゾウモニュメントのお問合せ】
信濃町産業観光課 TEL: 026-255-3114

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